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体験談

「組討道での2年間」 八事支部 染谷武輝くんのお父様  

染谷武輝

礼儀や護身のため5歳の息子に習わせようと空手や合気道を探していました。
空手は乱暴なイメージがあって迷っていたところ、近くのイオンカルチャースクールで空手教室が開講されることを知り、イオンでやるなら大丈夫かなと妻が問い合わせをしたのが入門のきっかけです。

問い合わせに30分以上も丁寧に答えてくれたのが会長先生でした。実際の指導も会長から教えていただきましたが、創始者・会長というとちょっと強面のイメージを持っていたのですが、気さくで何よりも生徒の怪我に気をつけているところに安心感を持ちました。

入門した少年部では、まだ5歳ということで体力も集中力もない息子・・・
最初は稽古の前の柔軟体操や初歩の型もなかなか覚えられず、一緒に入門した子供たちと雑巾がけをしながらふざけて遊ぶ時間の方が長いくらいでした。

そんな中でも会長や周りの大人が優しく丁寧に教えていただくのを見て、申し訳なくなり週1回の稽古だけでなく家で毎日柔軟と型の練習をすることにしたところ、固かった息子の体がみるみる柔軟に。。。

入門する前に1年通った体操教室では体が硬く、生まれつきかなとあきらめていたのですが、始めて半年も経たないうちに胸をつけて開脚したり、蹴りが自分の頭より高く上がるようになったのは本当に驚きでした。
柔軟体操だけでなく組討道では一つ一つの動作に合理性があり、素人が聞いてもわかりやすく説明してもらえるので、教えてもらう側も納得しながら前に進めるのではないかと思います。

また、精神面では最初の頃の稽古では組手で友達の強い突きに泣いたり、怖くてガードを固めてばかりだったのが次第に自信をつけて堂々と討ちあえるようになったり、女の子や自分より後から入門した子には優しく相手をしたりすることもできるようになりました。

それから組討道の進級試験である審査会は普段の稽古と違い、大きな会場で大勢の参加者や父兄に見守られて厳粛に行われるためこれも良い経験でした。
息子は7歳になるまで5回挑戦して4回受かることができましたが、実は受からなかった1回のショックが1番成長の糧になったように思います。
試験というものは簡単に受からないこと、真面目にこつこつ練習すれば結果が帯の色として目に見える形で出ることを学び、その嬉しさを知ることができたのはとても励みになったと思います。

そして7歳ではじめて組討道大会の試合に出て軽量の部で準優勝もすることができました。普段の稽古を実戦で行って自分の力を知ること、これも本当に自信になったと思います。

多忙を理由に親である自分達が組討道を経験することはありませんでしたが、普段の稽古や審査会など通じて他支部の人たちや学生の方達とも知り合い仲良くさせていただき、夏のBBQや夜の親睦会などにも参加させていただいたことは本当によい思い出となりました。
組討道には空手でイメージする、よく言えばやんちゃというか粗暴な人が先生にも生徒にもいないため構えることなく安心して輪に入って行くことができます。

本当は息子も自分達もずっとこのまま黒帯を目指して続けていきたかったのですが、今年の年末で東京に転勤になるためお休みすることになりました。
稽古の最終日には心温まる盛大な送別会で、沢山の励ましの言葉や餞別をいただきました。会長からは「待っているからね」と温かいお言葉も頂き、親子ともども感謝の気持ちで一杯です。

名古屋に戻った時には、また呈峰会館の組討道で息子に黒帯を目指してがんばってもらいたいと思います。

最後にこの場をお借りして急な転勤でご挨拶できなかった館長先生はじめ指導いただいた諸先生方、短い間でしたがお付き合いいただいた方々に心からお礼申し上げます。 八事支部 染谷武輝・父

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